• 山本加容子

ファスティングでデトックス

最終更新: 2020年8月28日

ファスティングとは

ファスティングとは、いわゆる「断食」です。断食というと飲まず食わず何日も過ごす苦行のイメージがあると思います。しかし、ドイツでは、「断食で治らない病気は、他のどのような治療でも治らない」と言われており、フランスでも、「断食はメスを使わない手術である」という格言があります。日本でも「腹八分に医者いらず」と言われている通り、暴飲暴食を戒めることわざや格言は多くあります。

でも、ご飯を食べなければ痩せるのは当たり前で、断食を止めてご飯を食べだしたらリバウンドして元通りになってしまうのではないかという疑問もあります。

もちろん、何の準備もなく、飲まず食わず一定期間過ごすような極端な断食は非常に危険です。そこで、ファスティング(断食)の効果や安全に実行する上での手順をご紹介したいと思います。

ファスティングの効果

現代社会は食べたいものをいつでも自由に選んで食べることができる飽食の時代と言われております。食べ物の不足がなく十分食べることができる時代はとてもありがたいことでありますが、一方で手軽なコンビニ食や缶詰、添加物の多い食事や栄養バランスを欠いた食生活に陥ってしまうことも多々あります。そしてどんなに気を付けて生活していても、現代社会では有害化学物質や有害金属、有害ミネラル等の有害物質を採ってしまい蓄積されてしまいます。そして体内に蓄積された有害物質は免疫力を低下させ体調不良、肥満や美容トラブル、様々な病気を引き起こす原因にもなりかねません。

そこで身体に入った毒素を分解して排泄する機能を最大化させる為に一旦体外からの食事の吸収をお休みし、内臓を休めて毒素が排出されるように身体をデトックスすることが必要です。このデトックスを短期間で効果的に実行できるのがファスティングなのです。

ファスティングにより以下のような効果が期待できます。

  • 体内に蓄積されている有害物質のデトックス

  • 腸内環境の改善

  • 脂肪燃焼、ダイエット効果

  • 美肌効果、肌細胞の再生、修復

  • 免疫力向上

  • 脳が冴える(頭の回転が速くなる)

  • その他、睡眠改善、いびき防止、慢性的なだるさや体調不良の改善等様々な効果


ボディメイクコンテストを目指している方は、ファスティングにより筋肉が落ちてしまうのではないかとの心配もあるかもしれません。確かに、ファスティング中は筋肉内のグリコーゲンが枯渇するので筋肉の張りがなくなりペタっとします。しかし、ファスティング終了後の糖補給によりカーボディプリートからのカーボローディングと同じ効果が得られ、いつも以上に筋肉に膨らみが出るようになります。


ファスティング実行

ファスティングといっても一切飲食を取らないわけではなく、特別に開発された酵素ドリンクを飲みながら、無理なく健康的に実行します。

ファスティングの流れは、①準備食期間 ②ファスティング期間 ③回復食期間を設けて実行します。


準備食期間

ファスティングの準備食期間とは、ファスティング開始の2日前から開始します。準備食期間中は、肉、魚、卵、乳製品などの動物性たんぱく質や小麦、乳製品、カフェインを控えるようにします。基本は食事で摂っておきたい栄養素の頭文字である「まごにはやさしいわ」を心がけてください(但し、準備食期間と回復食期間は「にく」「さかな」は採らないでください)


ファスティング期間

ファスティングの期間は3日から7日の間で実施いたしますが、最初は5日間のファスティングをお勧めしております。なぜならば、ファスティングにより脂肪が分解されてエネルギー源として利用される際にできるケトン体が発生することなど、ファスティングの本当の働きは3日目以降に起こり始めます。

ファスティング中は飲まず食わずの絶食ではなく、必要最低限のエネルギーを専用のファスティングドリンクで摂取します。このファスティングドリンクを定期的にとることで血糖値を安定させますので、空腹感を感じることとはさほどありません。その他、塩や梅干し、サプリメントを補給しながら無理なく安全にファスティングを実施します。


回復食期間

ファスティングをなんとか完了した達成感から、いきなり添加物の多い食事やたんぱく質、炭水化物を多く採ってしまうとリバウンドされてしまい、せっかくのファスティング効果も半減してしまいます。そのため、回復食が何よりも大事になります。

添加物、化学調味料は控えて、グルテンフリー、白砂糖フリーの食事を心がけてください。具体的には、ファスティング明けの朝食は「スッキリ大根」で腸内大掃除をします。その後、昼食、夕食では「まごにはやさしいわ」(但し、肉、魚は回復食期間中は控えてください)を心がけえよく噛んで食べてください。

ファスティングが終わった後には、今までずっと酷使してきた腸や肝臓を休めることで身体に様々な変化を感じ取ることができます。再生した自分自身を噛みしめ、さらに体脂肪も落ちて軽やかな身体を体感してください。

具体的な準備や実施方法、採用するファスティングドリンクからサプリメントまできめ細かく助言しますので、ぜひ新しい自分を手に入れてください。


ファスティング例

46歳のAさんは、5日間のファスティングで4kgの減量に成功しました(トレーニング、メディセル併用)。準備食、回復食も正しく行っています。腸内環境がよくなり、肌がキレイになった、また頭が冴えたといいます。ファスティング中はいびきもなくなったそうです。減量もさることながら、健康維持のためにも定期的に実施したいそうです。


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Mさん(50代)

Nさん(70代)



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